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●居酒屋はSLがお好き!?

 今も放映されているかわかりませんが、3年ほど前に録画した深夜番組中にこんなCMがありました。

 汽笛を鳴らして雪の中を走ってくるD51 221の正面のアップ。続いて雪野原を行くC57(番号不明)牽引の客車列車のサイドをロングショットから機関車へズームアップしながら追い撮り(両者とも現役末期の北海道らしき映像)。情感こもった女性のナレーションが入る…「ふるさとはいつ来てもいいわねえ。おばあちゃんの手料理は忘れられないわ。まるで心の縁側に座ったみたい」

 ここまでは果たしてCMかどうかもわからず見ていると、そこへ居酒屋のネオンサインがどーんとズームアップ。「北の家族は心の居酒屋です」というもの。

 最近のCMにはめずらしい素朴な感じのするもので、印象に残っています。

(94- 8-16記)


●発見!SL自動車

 秋の交通安全運動が行われている91年9月22日、街を行くSL自動車をキャッチした。荒川線の宮ノ前で都電を撮影していると、背後からドラフト音が聞こえてきてびっくり、振返ると“彼”がいたのであった。これは交通安全のPRとして王子警察署が走らせているもので、“ボイラー”には「交通事故のない北区をめざして」と書かれていた。

 実はSL自動車を以前にも見たことがあり、それは89年4月15日に開催された武蔵境駅100周年記念イベントの会場だった(それからしばらく後、東京駅丸ノ内南口でまたSL自動車を見かけた。この時は残念ながらカメラを持っていなかったが、テレビ東京の“クイズところ変われば”の宣伝カーになっていた。)。今度も同じ車かと思っていたが、出来上がった写真を見ると、どちらも札幌ナンバーながら、数字が異なっており、同型が複数あるようだ。SLのナンバープレートもD51 635,636と連番になっている。

 ともあれ、いすゞのエルフを改造したこの車、なかなか愛嬌あるスタイルをしている。あれ、D51なのに動輪が3つしかない!などと野暮なことは言うまい。デコイチ=SLの代名詞と考えればよいのだから…。運転席横には除煙板がついており、窓の部分は点検用の欠き取りとよく考えられているが、運転はしにくそう。

 しかしながら、煙を吐き、ドラフト音を響かせる姿は注目を集めるのに十分。やはりSLはここでも人気者であることに変わりはない。


●SL型の目覚まし時計

 新宿のカメラ量販店で、SLの形をした目覚まし時計を見つけた。カウキャッチャーやダイヤモンド型の煙突などが西部開拓時代のアメリカ型を思わせ、動輪部分にアナログ時計が組み込まれている。セットした時間になるとヘッドライトを点灯し、“Areyou ready? 3,2,1,0”と英語でカウントダウンする。そして汽笛を2声、ドラフト音がIC合成音で流れる。サイズは6×14×24pで、価格は2,980円であった。このSL時計でインパクトのある朝を迎えてみてはいかが?


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